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チーム
代 表
川崎 文
かわさき あや
もりサポ塾は令和4年4月に「守谷市にも無料塾を作れないだろうか」という代表の想いから始まり、同年6月に市のボランティア活動団体として誕生しました。
最初は自信のない小さな声でしたが、同じ志をもつ方々が次々と加わってくださり、「子どもたちにとって必要な活動だ」と賛同くださる方々が道を整えてくださいました。
令和5年10月現在、3人のマネジメントスタッフと大学生(常勤・非常勤)を含む
20人のボランティア講師が集まり、事情により塾に通いたくても通えない市内
中学生13人に学習支援活動を行っています。
日本では子供の7人に1人が貧困と言われています。母子家庭、多子家庭、外国人家庭などの世帯に暮らす子どもたちは、塾に通う経済的な余裕がありません。しかし彼らだってできるならしっかり学びたいと思っているのです。
現実は厳しく、経済力格差は教育格差、学力格差へとつながっていることはよく言われている通りです。放っておけば、国の未来にかかわる問題になるかもしれないと思いませんか。
教えるスキルがあって、教えることが好きな大人たちがいるなら、「未来の
子どもたち」に「学ぶ」というお土産を渡してあげたいと思っています。この「お土産」とは何かというと、勉強することで、やりたくなくてもやらなければならないという社会の条理や、自分を律し集中して何かをやり遂げる経験を「学ぶ」ことです。
家族以外、学校以外の大人たちとここで学ぶ経験をとおして、社会に対して憎悪ではなく希望をみつける人に育ってほしいと願っています。たとえ1人でも2人でも。そんな壮大でささやかな夢をもって、もりサポ塾は草の根「学習支援塾」活動に臨んでいます。
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